タマヌオイルとは?

希少な天然オイル《タマヌオイル》

最近では「美容にいいオイル」として、
たくさんのオイルの名前を耳にする機会が増えました。
肌にいい事はなんとなくわかってはいるものの、
そのオイルが持つ効果も様々です。
目次

1.タマヌオイルとは?
2.タマヌオイルの効果
3.タマヌオイルの成分
4.タマヌオイルの使い方
  -タマヌオイルを使ったスキンケア
  -タマヌオイルを使ったボディオイル
  -タマヌオイルを使ったクレンジング
  -タマヌオイルを使ったネイルケア
5.タマヌオイルの製造工程
6.タマヌオイルの主な生産地
7.タマヌオイルを使った商品の紹介

タマヌオイルとは?

KINUIに含まれる《タマヌオイル》は古くから沖縄をはじめとした太平洋の島々で親しまれてきた、
タマヌの実(種子)を圧搾して作られる天然のオイル。
日本では「テリハボク種子油」といい、
こちらの名前で表記されていることが多いようです。

沖縄やタヒチ、ハワイ、ベトナムなど暖かい地域で採れる「タマヌ」は
「神の木」や「聖なる木」と呼ばれるナッツの木で
日本ではなかなか見られない貴重なものです。

タマヌオイルの効果って?

沖縄を含む太平洋の島々では古くから身近なオイルとして生活に取り入れられています。

ニキビ、湿疹、乾燥肌、虫刺され、切り傷、火傷などの傷にも
幅広く効果を発揮することが期待され、肌荒れを防ぐ抗炎症作用や
紫外線ダメージを防ぐなどと報告されています。

また、抗酸化作用が期待されるビタミンEを豊富に含むタマヌオイル。
一般的なトコフェノールより抗酸化活性が50倍ほど高いとされ、
スーパービタミンEとも呼ばれています。

肌の老化につながると言われる酸化へのアプローチがとても期待されるのが
《タマヌオイル》の最大の特徴と言えます。
 

タマヌオイルの成分とは

タマヌオイルにはたくさんの有効成分が配合されています。
代表的なものは以下の5つです。

⚫︎トコトリエーノール
 肌や毛髪の健やかさを保つ
 
⚫︎リノール酸
 色素沈着を和らげターンオーバーを促す
 
⚫︎オレイン酸
 角質のごわつきや小じわなどに作用
 
⚫︎ステアリン酸
肌をしっとりと保湿する

⚫︎パルミチン酸
 炎症によるメラニンの生成を防ぎ、
 ヒアルロン酸分解による乾燥を防ぐ。

タマヌオイルの使い方

肌馴染みはよく、ベタつかないので手軽に使えるタマヌオイル。
顔だけじゃなく全身に使えます。

おすすめの使い方はブースターとしてスキンケアの前に使うこと。
洗顔した後の肌は特に敏感な状態なので、油分でしっかりと肌を柔軟にしていきます。

手のひらに適量取り出したら、手のひらで温めてから使うと肌に馴染みやすくなります。
ゴシゴシと擦るのではなく、肌が動かない程度に優しく浸透させ、ハンドプレスで仕上げましょう。

タマヌオイルを使ったスキンケア

昔から太平洋の島々で人々に親しまれてきたタマヌオイルは、とにかく万能。
最近ではスキンケア成分の中にタマヌオイルが配合されているものも見かけるようになってきました。

肌との相性がとても良く、オイル特有の重さとベタつきが少ないことから、スキンケア成分としてより重宝されています。

タマヌオイルを使ったボディオイル

お風呂上がりは水分が特に蒸発しやすいので、ここでもタマヌオイルは活躍します。
肘やかかとはもちろん、普段ケアが行き届かない腰回りや、首にデコルテまで全身に使えます。
まだ濡れた肌にタマヌオイルを滑らせるように塗り広げると、ムラなく簡単に全身に広がります。
タオルで水分だけを吸い取るように拭いていくと、美容成分もしっかりと残ります。

タマヌオイルを使ったクレンジング

オイル成分はメイク汚れを浮き上がらせて落とすことに優れています。
通常使うクレンジングオイルでは刺激を感じやすい人や、乾燥しやすい人は、美容オイルを使うと効果的です。
多めの量を手のひらで温めてから、くるくると優しくメイクと馴染ませると、メイク汚れはしっかりと浮き上がってきます。
美容オイルは油分が多いので、その後の洗顔はしっかりと泡立てて使いましょう。

タマヌオイルを使ったネイルケア

指先は毎日酷使する部位なので毎日ケアしたいところ。
普通にハンドケアとして取り入れるのもおすすめですが、手のひらに数滴たらし、手のひらに爪を擦り合わせると指先のベタつきを軽減できますよ。
 

タマヌオイルの製造工程

製造の工程では化学薬品を一切使わず、成分に影響を与えないように熱を加えずに水分を抜き、非加熱圧搾の搾油機でじっくりとオイルを抽出。
抽出したオイルは、無漂白のろ紙で3回、時間をかけてゆっくりとろ過して出来上がりです。
常に新鮮なオイルをお届けできるよう、大量生産を行わず、少しずつ丁寧に搾っています。
手間暇をかけたタマヌオイルは、黄金色に輝き、香ばしいナッツのような香りがします。

タマヌオイルの主な生産地

日本では「テリハボク種子油」といい、こちらの名前で表記されていることが多いようです。
タヒチやハワイ、ベトナムなど暖かい地域で採れる「タマヌ」は「神の木」や「聖なる木」と呼ばれるナッツの木で、日本ではなかなか見られない貴重なものです。

タマヌオイルを使った商品の紹介

KINUI(きぬゆい) / タマヌピュアオイルセラム

日本古来の知と肌研究から生まれたスキンケアブランド「KINUI (きぬゆい) 」
肌を労わりながらケアする革新的な角質ケアの誕生しました。

沖縄や太平洋の島々で古くから親しまれてきた沖縄県産タマヌオイルや天然オイルを配合したオイル層と、三重県産の米から醸造されたコメ発酵液や酵母エキス、ブドウ果汁を乳酸桿菌で発酵したエキスなどの発酵美容成分を贅沢に配合した美容液層の2層式ブースター美容液です。

洗顔後の肌のごわつきを感じたり、最近スキンケアをしていても効果を感じられなくなってきた方にもぜひおすすめしたい導入美容液です。

美容にいいオイルであることは一目瞭然。

とても希少で100kgの実から5kgしか取れないとされるタマヌオイル。
この貴重な自然の恵みを、ぜひご自身のお肌にも届けてくださいね。